ラップを乗せる
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リリック(歌詞)は書いた。トラック(ビート)も決めてある。
さて、ラップの乗せ方がわからない….。
という状況、体験レッスンの際によく伺います。
わかります。難しいですよね。
というか、ラップを完成させるにあたっての最難関がそこかなと思います。
ブログ上で解説するのは正直とても難しいので、あくまでも、そういった難題もレッスンで解決していきますよ!という意思表明(?)のような内容です。
拍
いきなり専門的な内容ですが、例えば、bpm90のオーセンティックなhiphopビートがあるとして「1小節」を、4カウントで数えるのか、8カウントで数えるのか…..
そのカウントがいわゆる拍(はく)なのですが、数え方は正直どちらでもいいと思います。
が、8カウントで数えた方が当然細かい。
そこに文字を当てはめてみる…. のですが、だいたいです。
だいたいの方がいいです。
文字数合わせゲームではないので、無理なく気持ち良く”ハマる”のが正解だと思います。
bpm90、それぞれのラップの乗せ方が多種多様で実にかっこいい日本語ラップの大名曲です。
鼻唄
歌を作ってみる、というか、なんとなく適当な鼻唄ってあるじゃないですか。
鼻唄って、「ふんふんふ〜ん」みたいな感じで、自己流のリズムとメロディを勝手に作ってる気がします。
それをラップに置き換えてみましょう。
こういうリズム(スピード)でこういうラップがしたい〜という鼻唄に自分の歌詞を乗せてみてください。
この曲のサビ部分なんかは(替え歌ではないので)鼻唄というか、聴こえたまんま、歌いたいまんまに歌詞を当てこんでいる感じがします
書き方
歌詞(リリック)を書く段階から、文章を書く感じではなく、「こういうラップにしたい」というイメージを持って書いた方が良さそうかなと個人的には思っています。