難しいK-POP発音

こんにちは!
DECO MUSIC SCHOOLのミンヒです!
今日は日本の方が特に難しがってる韓国の発音の出し方について説明したいと思います。
韓国語には沢山の母音と子音があるので最初は発音が難しいのが当然です!
でも大丈夫です。
どんどん慣れていきましょう
ㄹ 発音の違いと矯正法
韓国語の””ㄹ””の発音は日本語の””ら行””に似ていますが位置と発音の仕方で差が大きいです。
日本語の””ら””は舌が上の口蓋に触れる柔らかい発音であるのに対し韓国語の””ㄹ””は舌先が上の歯の後ろにそっと触れるタップ音です。
矯正法:
① 口を少し開けた状態で””ㄷ””の発音を練習します。
② その後、舌先を上の歯の裏側に軽く触れさせ””ㄹ “”を発音します。
③ 素早く繰り返し慣れるように練習してください。
「ㅂ/ ㅍ」の発音と日本語の「バ/パ」の違い
日本語の「バ/パ」の発音は空気がほとんど漏れない方式で発音されます。
一方韓国語の「ㅂ/ㅍ」の発音は唇をより強く閉じて空気を吐き出す力が重要です。
矯正法:
① 唇を完全に閉じて空気を集めた後「ㅂ」という音を立てて破裂させます。
② “”パ””、””パ””、””パ””を繰り返し練習して発音の違いを感じてみてください。
ㅅの発音と”シ”の発音の矯正法
韓国語の””ㅅ””の発音は日本語の””サ行””よりも強く鋭い音です。
特に””シ””は日本語で似たような発音がなくしばしば””シ””と間違って発音されます。
矯正法:
① 上の歯と下の歯を近づけた状態で空気を吐きながら「ㅅ」という音を出します。
② “”シ””を発音するときは唇を丸くしないように注意してください。
③ 「サ」、「ソ」、「シ」、「ス」を繰り返し練習してみてください。
으 発音と日本語での足りない発音矯正
“으”は日本語にはない発音でほとんどの日本人がこの発音を正確にするのは難しいです。
“”う””に似ていると感じるかもしれませんが実際には口の形と発音の位置が違います。
矯正法:
① 唇を開き、歯を少し見せた状態で””으””を発音します。
② 「으」という音を出す時、喉から空気を押し出すように発音してください。
③ “”응””、””으아””、””으로””などの単語を繰り返し発音してみてください。