何をやっても上手く出来ない時、どうしますか?

しゅが先生こと、柊榎です(^^)
あっという間に5月ですね…!
気がつけばワンマンまでもう少し、
気を引き締めて頑張りたいと思います☺︎
情報はInstagramから◎
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ジブリ大好き人間です
突然ですが!私は小さい頃から
ジブリを観て育ってきました(´-`).。oO
(本当に急すぎる←)
その中でも『魔女の宅急便』がかなり好きで、
14歳になったら、私も違う街へ修行に行かなければいけないんだと
本気で思っていました。ハズカシイ(T ^ T)笑
基本的に女性の強い姿が好きなので、
他の作品だと『もののけ姫』『風の谷のナウシカ』あたりもお勧めです☺︎
その中でも魔女宅が特に好きな理由は、
作中に出てくる画家のウルスラという女性のセリフが
とても心に残っているからです。
主人公の魔女キキが、ほうきで空を飛べなくなり悩んでいることを打ち明けると、
ウルスラもよく絵が描けなくなる、と話します。
ウルスラ:「魔法も絵も似てるんだね。私もよく描けなくなるよ」
キキ:「ほんと!?そういう時どうするの?
私、前は何も考えなくても飛べたの。でも今は分からなくなっちゃった」ウルスラ:「そういう時はジタバタするしかないよ。描いて、描いて、描きまくる!」
キキ:「でも やっぱり飛べなかったら?」
ウルスラ:「描くのをやめる。散歩したり、景色を見たり、昼寝したり、何もしない。
そのうちに急に描きたくなるんだよ」
私も歌えない時がありました
ダンスや歌も、芸術って同じだなぁと感じました。
少しネガティブなお話になりますが、
実は私も、歌が歌えなくなってすごく悩んだ過去があります。
初めはがむしゃらにやっていましたが、
どんな歌い方が良くて、自分が何を好きなのかが分からなくなり、
歌うことが怖くなってしまいました。
人前で表現することから離れ、
のんびり自分の時間を過ごす選択をしました。
でも1年ほど経ったある時、
テレビで聴いたあいみょんの歌に感動し、
「私もまた歌いたい…!」と思い立ち、歌を再開しました。
気がつけば今日まで表現者として
活動を続けられています(^^)
歌いたい!と思えたのは本当に突然のことで、
不思議な感覚でした。
だけど、やってみるとやっぱり楽しくて…
ワクワクして、まだまだやりたい事あるなぁ!
と、アイディアもたくさん浮かんできて、
あの時は充電期間が必要だったんだなぁと、
今考えるとそう思えます(´-`).。oO
今、自分の表現に悩んでいる人へ
真剣に向き合っていればいるほど、
そして練習すればするほど、
理想と現実のギャップに辛くなって悩んでしまいがちです。
私もそうでしたし、
友人や生徒さんからもそんな悩みをよく聞きます。
そんな時は自分に合う方法で、
- がむしゃらにやってみる
- 一度、何もしない時間をつくる
きっと初めは
- 「楽しい」
- 「好きだから」
- 「ワクワクする」
そんなポジティブな気持ちで始めたはずです。
その気持ちを少しでも取り戻すと、
また意識が変わってきて頑張れそうな気がしてきます(*^^*)
また、みんなにいつも伝えるのが
バク転の話。
私はバク転が出来ないので、
今すぐバク転する自分を想像しようとしても難しいですよね。
では、バク転ができるかも…?という可能性がある場合はどうでしょう?
出来そうで出来ない、という状態の時ほど
一番苦しくて悩みます。
ダンスや歌も同じで、
・少しでも高い声が出そう、
・ターンが綺麗に回れそう、
出来そうな自分が想像できる分、
現状のできない自分に落ち込んでしまいます。
それって、今までよりもスキルがついて想像できるようになったから悩んでいて、
成長の証なんです!
出来そうだからできない自分に落ち込むけれど、
実は、そう悩めていることに少し自信を持っていいのかもしれません◎
私も歌えない過去があったからこそ、
出来なくて悔しいと思う気持ちや、
上手く出来なかったらどうしよう…
という悩みにとても共感します。
楽しいこと、一緒に考えていくので
なんでもお話聞かせてください(*^^*)
レッスンでお待ちしています!