大きな声が出せない時
明けましておめでとうございます!
DECO MUSIC SCHOOLの鈴木です!
「冬季休みに入ると…」
お友達とカラオケに行く機会を得た人もいればお家で歌ってたけど家族がいる時間が増えて歌いづらかったり…
なんて方増えてるのではないでしょうか?
また、普段からお家で大きい声が出せなかったり、病み上がりで声が出ずらくなってしまった、そんな方もいらっしゃると思います!
そんな方々へ薦めたい練習方法を紹介したいと思います!
「まずはリップロール」
リップロールは大きく鳴らそうとしてもそこまで大きくは鳴りませんからおススメです!
中音域からはじめて高音域、低音域とじっくり鳴らしてみましょう!
(ただ、しっかり音が強く鳴る方は夜中は念の為やめておきましょうね)
暇さえあればやってみてほしいことの一つです!
音階でも曲でも、なんでもたくさんやってみてください!いざ歌うときに声帯や身体を声の出やすい状態に導いてくれます!
「コップストロー」
これはコップに水入れて太めのストローを刺して、声を鳴らしながらぶくぶくするものです
ストローの先端を沈める深さが深いほど息圧が必要になったりする面白いトレーニングです。
時計の秒針(BPM60)を見ながら何秒何拍伸ばせるかやってみましょう!
「最後は吸音に頼る!」
リロアンドスティッチって見たことありますか?
私の大好きな映画なんですが、クッションや枕に顔を埋めて叫ぶシーンがあります。
柔らかくて厚みを持っていれば丸めた布団等でも可能ですのでぜひ真似してみてください☆
声は出さないでいると徐々に声帯や喉周りの筋肉が衰えてしまいます。
一日一回思い出す時間を作ってあげましょうね!