歌うま リズムを制する
みなさん
こんにちは
DECO MUSIC SCHOOL ボーカル講師の小川明子です
「みんなの歌のお悩み」
みなさんが目指す歌やジャンル、または好きな歌を上手に歌えるようになりたい、あのシンガーみたいに歌えるようになりたい などなど目標ありますよね。
あの音が出しづらい、高音が弱くなってしまう、高音が叫び気味や力んでしまう、低音が弱い、声が響かない、声がすぐ枯れてしまう お悩みも様々。
こういう悩みもないですか?
音程が合ってるのに上手く聞こえない、プロの歌手とどう違うの?って疑問。
「音程合ってるのに 上手く聞きえない」
発声の問題だったりしますがもう一個大きい理由があるのです。
それは「リズム!」です。
これこれ 意外とみんなの盲点になってるとこ。
プロとアマチュアの歌の大きな違い。リズムです!
みなさんは 自分が歌おうとする曲のリズムをちゃんと理解して歌ってますか?
音程ばかり気にしてる?!
「リズムを気にしてないと?!」
上手くなれない理由 それはリズム
まずはその曲が
①何拍子なのか?4/4、3/4、6/8。
②8ビートなのか?16ビートなのか?
③アクセントはどこについているか? 2拍と4拍?
④ハネているか?いないか?
⑤歌い出しは何拍目?
など曲の持つリズムを最低限理解して歌いましょう。
またリズム強化のトレーニングもレッスンの中でやると 生徒さんに歌がグッと上手くなっていきます。
リズムを意識しないで 音程ばっかり気にして歌ってる人は少しのトレーニングでもグッと上手くなります。
「やってみよう!リズムトレーニング」
こんなリズムトレーニングもしてみましょう。
一つトレーニング法を教えますね。
★裏のリズムを感じる
1 ・and /2・and / 3 ・and /4 ・and
(andのとこが裏拍になります)
→これをまずテンポに合わせて言ってみましょう。
メトロノーム鳴らして ♩=70位から始めてみましょう。
次に andのところで手を叩きます。
1 ・and /2・and / 3 ・and /4 ・and を言いながらですよー
これすぐにできれば あなたはリズムをしっかり取れてますー。
意外と難しいかも知れません。
リズムトレーニングの他にも 楽器の演奏を聴く、特にドラムやベースを聴き分けれるようによーく曲を聴いてみましょう。
歌を歌うために楽曲の歌部分だけを聴くことから脱出して 耳を育てて 歌うまになりましょう!