KPOPを上手く歌うには

こんにちは!
DECO MUSIC SCHOOLのミンヒです!
今回はkpopを上手く歌うには必要なのは何があるか、どうやって練習すればいいのかに関して説明します。

K-popコースで大事な5つ
Kpopコースではこの5つをメインに教えています。
1.発声 2.発音 3.リズム 4.テクニック 5.音程

1.発声

-韓国と日本の発声が違う事は分かってますか。韓国は歌う時腹式呼吸と言うお腹を利用して呼吸します。なのでお腹の力が大事になりますね。3秒くらい吸いて3秒止まって5秒間吐く練習も良いし、1つの音を4回くらい切りながら発声しお腹の圧力を感じるのも良いです。

どこで息を吸ったらいいとタイミングが分かんない方結構いらっしゃいます。その時はライブの映像を見るのがお勧めです。リリースされてる曲はレコーディングの時より綺麗に聴こえる為色々編集したのでライブの時は生で歌手がどのタイミングでどの速さで呼吸をするのかを分かりやすいです。

2.発音

-韓国語だと日本にはない母音と字音が沢山あります。沢山の方々が받침(バッチム),ㅓ,ㅕ, 쌍자음(サンザウム)などの発音が難しくて少し流れが切れてしまう時があります。なるべく繋いで出そうとするのが大事です。

3.リズム

-Kpopはリズムが速い歌が多いですよね 発音が難しくてそれだけに集中するとリズムを生かせず、曲の感じをまともに出せなくなります。
歌を最初から最後まで強く歌ったり、弱く歌ったりすると曲が本を読むようになるかもしれません。

1. アクセントを入れる
-曲を鼻血するときによく聴いてみると、きっと強く歌うところがあるはずです その部分を上手く生かすだけでも 曲にグルーブが生まれます。

2. ボリュームで調整
-アクセントに似た感じで強調したい部分をボリュームを大きくします。

3.拍手
-拍手しながらリズムを慣れた後音源でもインストでも流して同じく拍手しながら歌うと大体合わせます。

4.テクニック

-曲の中には様々なテクニックが隠れています,私は普段曲をコピーする時ワンフレーズを聞いてディテールを探す事を繰り返しながらやっています。大きく5つに分けます。アクセント、ビブラート、ボリューム、バンディング、飾り音など。それ以外にももっとありますが大体これを中心にやっています。

5.音程

-音程が合わないと聞く人に不自然な感じを与えることがあります。何人かのレッスン生の方々の悩みが、音源の上で歌を歌うと音程が合うのですが、カラオケに行って歌ったり、録音して聞いてみると合わないですということです。音源の上で歌うと上手に聞こえるしかないです 。完全に私の声だけ聞こえるのではなく、原曲歌手の声、インストの音などが混ざって全く問題なく聞こえますが、実は音程が合わない場合が多いです 私もそうでした。なので、必ず発声練習の時にピアノの音を正確に出す練習と、バラバラに弾いた時も間違えないように練習するのが大事です。 最も重要なのは録音してみるのが一番ベストです。


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