【歌が上手くなるアプリ】の選び方と効果的な使い方|おすすめアプリも紹介!

こんにちはDECO MUSIC SCHOOL です。

「歌の練習をしたいな」「でも人に聞かれるのは嫌だな」と思う方もいらっしゃるでしょう。

ある程度自分で練習したい方におすすめの歌が上手くなるアプリと、
効果的な使い方について紹介したいと思います。

歌が上手くなるアプリの特徴とできること

アプリの特徴は目で見えない音に関する情報が視覚化できることです。

しかしどんなに便利なアプリでも、闇雲に使って歌が上手くなるわけではありません。

あくまでも音を視覚化できると言う特徴を生かし、客観的に自分の声を知るため、

補助的に使うことをおすすめします。

機械だからこその正確さを利用して、
歌への自信をつけることがアプリ利用の目的だと思ってください。

音程チェック機能でズレを可視化できる

自分が出している音程が正確かどうかを測ってくれる機能があります。

“チューナー”と呼ばれるもので、
本来は楽器の音程合わせ(チューニング)で使われる道具のことを指しますが、
最近はアプリで性能の良いものがたくさんリリースされています。

チューナーを使えば、半音以下のズレも目で見て確認できるため、非常に便利です。

録音・再生で自分の歌を客観的に分析できる

どんな携帯にもほぼ入っている録音アプリを利用して、

自分の声を客観的に聞くことができます。

骨伝導で聞いている自分の声と、

空気の振動で聞こえる自分の声には、想像以上の乖離があります。

その乖離が大きければ大きいほど、声のコントロールは難しくなります。

その認識の差を埋めるためにも、自分の声を聞くと言う習慣は必須です。





リズムやテンポを補助するガイド機能がある

自分では合っていると思っていても、テンポキープが意外と難しかったり

感じるべきリズムが感じれていなかったりします。

そんな時に便利なのが“メトロノーム”です。

こちらも本来は楽器の練習で使われる道具の名前ですが、

最近はプロでもアプリのメトロノームを使用して練習することが増えています。

一定のリズムを刻み続けてくれる機能で、

曲の途中で勝手に速くなったり、遅くなったりすることがないように

補助してくれるものです。

歌が上手くなるアプリが向いている人と向いていない人

とっても便利なアプリですが、それを使った練習が向いてる人と向いてない人がいます。

向いてる人はどんどん使って練習していただければと思いますし、

向いてない方でも使えそうなアプリや機能だけ、
]かいつまんで使っていただければと思います。



アプリを使わなくても上手くなりたい方は「ボーカルレッスン」へ!!



一人でコツコツ練習したい人に最適

できるだけ他人に干渉されず、自分でちょっとずつ練習したい方にはすごくおすすめです。

歌の練習をするにあたって、1人では何が良くて何が悪いのか判断がとても難しいと思います。

特に耳がまだ音楽的に育ちきっていないと、正確にピッチを捉えられなかったり

取るべきリズムや楽器の音を聞き逃してしまったりします。

1人では気づき切れないそんな部分をフォローしてくれるのが、

今回紹介する機能・アプリなんです。

フィードバックをすぐ確認したい人にも向いている

必ず確認・分析をしたいと言う方にもおすすめです。

必然的に自分が歌ってみた感覚と、客観的な自分の声を比較することになるので

分析が得意な方はむしろアプリを使ったほうが上達も早く、

納得感を持って練習を進めることができるでしょう。

自分で分析する自信がない人や飽きっぽい人には向いていない

録音で自分の声を聞くこと自体に抵抗があり、分析できるほど聞いていられない方や

聞いてもいまいちわからない方、1人でモチベーションを保って長期間・継続的に地味な練習を続けることが苦手な方には
アプリのみの練習はおすすめできません。

歌のプロや音楽仲間の力を借りて、楽しく練習しつつ必要なものだけ厳選して使うことをおすすめします。





歌が上手くならない人がアプリでつまずく原因

歌が上手くならないと言うことは練習するポイントが違う可能性が高いです。

自分に必要な練習内容を見抜くためにも、

その苦手な部分を解消するためにもアプリはとても有効です。

ポイントをしっかり理解して使うようにしましょう。

アプリを使うだけで上達すると思ってしまう

ただただ闇雲に使うだけでは歌は上達しません。

自分の課題に合わせたアプリを使って練習しましょう。

例えば、リズムは得意で音程を取るのが苦手な方の場合

メトロノーム機能を使って練習してもあまり効果を感じられないと思います。

この場合はチューナーアプリを使って、正確に音が取れているのか確認しながら歌う方が

歌の成長度合いとしては大きく感じられるでしょう。

課題を分解せずに練習してしまう

自分の課題が何かわからないまま、とりあえずアプリをつけて練習しているだけだと

確認するべきポイントがわからず、効果的な練習になりません。

まずは自分の課題を見つけるようにしましょう。

その際にもアプリは非常に有効です。

とりあえず自分の歌を録音して、客観的に聞けば

「ここのリズムが取れていないな」などの歌っている最中には気づかなかった課題点に気づけると思います。

この過程を吹っ飛ばしてしまうと、効果は半減してしまうでしょう。

継続せずに効果を判断してしまう

最終的に歌が上手くなるには、“継続”が一番効果的な方法です。

アプリもレッスンもある程度の期間、継続して行うからこそ効果が出るものです。

そもそも歌はスポーツに近い側面があり、
必要な筋肉を育て、ストレッチをし、体を作っていくから上手くなるんです。

1回や2回のアプリ使用で筋肉はつきませんし柔軟性も生まれません。

まずは一定期間継続してみてから、効果を判断する必要があると思います。

歌が上手くなるおすすめのアプリとトレーニング方法

では、実際にプロも使用する便利なアプリを紹介しつつ、

それを利用したトレーニング方法についてお話していきます。

音程をまっすぐ安定させるトレーニング

おすすめアプリ:sound corset(青いアイコンのアプリ)

こちらのアプリにはチューナー機能がついています。

聞こえる音声がどの音なのかを判定した上で半音以下のズレ(ピッチ)も正確に教えてくれます。

また、一般的にチューナーに表示される音名は英語表記(CDE)ですが、

このアプリの場合、英語表記(CDE)イタリア語表記(ドレミ)を選択できます。

さらにドレミの判定だけでなく、
どのように音が動いているのかも分かりやすく表記してくれます。

この機能を使って、ピアノで鳴らした音を真似して

同じ音を即座に正確に鳴らすトレーニングができます。

このトレーニングをしておくと、音を“正確に聞き取る力”“聞いた音を再現する力”が身につき

歌のクオリティを上げることができます。

また画面下部に出る音程の線が真っ直ぐかどうかも重要です。

線が真っ直ぐでないと言うことは、ピッチがよくブレていると言うことです。

まずは基本の“真っ直ぐ”をマスターしましょう。

リズム感を強化するアプリを活用したトレーニング

おすすめアプリ:sound corset(青いアイコンのアプリ)

このアプリにはメトロノーム機能もついています。

アナログのメトロノームではできないようなリズムも鳴らしてくれます。

例えば16分音符で1拍目だけ強く打つようなことができたり、

ジャンルを指定するとそのジャンル特有のリズムを打ってくれたりという具合です。

またこのアプリは強拍部分の知らせ方を選べます。

通常は タンッタッタッタッ と最初の1拍目だけ強く聞こえるのですが

これを光やバイブの設定にすることができます。

視覚的な情報の方が分かりやすい方は光の設定で、

触覚的な感覚の方が分かりやすい方はバイブの設定でリズム練習をして、

徐々に体に馴染ませていくといいと思います。





さらにこのアプリのメトロノームの画面右上の方にある太鼓マークのボタン

リズム練習にもってこいです。

このボタンは本来大体のテンポを出すために使用するボタンで、

「この曲のテンポを知りたいな」と思った時、

曲に合わせて叩くとテンポを数字で教えてくれるものです。

もちろん人間が叩くので多少数字がブレます。

そのブレが少なければ少ないほど叩いている人は

テンポをキープする力を持っていると言うことを証明できるのです。

これを曲なしでキープし続けられたらリズム感があると言えるでしょう。

例えば、今日はテンポ60をキープして叩き続けてみようと決めます。

まずメトロノーム機能でテンポ60はどれくらいの速さなのか確認します。

その後メトロノームを停止して、自分で叩いてみるのです。

大体テンポ57〜テンポ63くらいまででしばらく叩き続けられれば

合格ラインだと思って大丈夫です。



ミュージカルがしたい方は「ミュージカルレッスン」へ!!



いい音を鳴らすためのアプリとトレーニング

おすすめのアプリ:spectrum view (白地に渦巻きのアイコン、Appleの端末でのみダウンロード可)

歌を構成する要素は、音程とリズムのほかに音色があります。

音色を機械でガイドするのは難しいので、

ある程度自分で判断する必要がありますが、

音声として聴きやすいものになっているかどうかを

周波数で見せてくれるアプリがあります。

それがこちらのアプリです。

このアプリを起動させながら発声すると

どの周波数がどれくらい鳴っているのかをリアルタイムで見せてくれます。

母音は0〜2000Hzくらいの帯域がよく鳴り、

S・Kのような空気が擦れる音や雑音は6000Hz以上の帯域が鳴ります。

歌において一番鳴っていて欲しい帯域は2500〜4000Hzあたりです。

シンガーズフォルマントと言います。

聞き取りやすい発声をしていれば、0〜8000Hzの広範囲にわたって縞模様に波形が出ます。

これは倍音と呼ばれる現象です。

倍音がたくさんある方が聴き心地が良いと言われていて、

この縞模様がくっきりであればあるほど、発声がクリアだと判断できます。

逆に縞模様がギザギザしていたり、境目が曖昧な場合はクリアな発声とは言えません。

この縞模様は高音になればなるほど間隔が広がり、低ければ低いほど狭くなります。

つまり、縞模様がくっきりと出た状態で、

シンガーズフォルマント(2500〜4000Hz)が赤く表示されていれば、

歌声として合格ラインだと言えます。





このアプリを使用してできるトレーニングについてお話します。

アプリを起動した状態で歌唱し、

その波形を観察しながら自分の思っている波形が出ているか確認する方法です。

クリアに発声しているかどうか、波形が乱れていないかと言う基準でみるのが一番簡単だと思います。

また波形から自分の歌唱時の癖などもある程度把握できると思います。

録音→分析→修正を繰り返す練習法

おすすめのアプリ:ピアノのアプリ(どれでもOK)録音アプリ(最初から入っているやつ)

お家にピアノがない方や、外出先で練習したい方はわざわざピアノを買わなくても

ピアノアプリで充分に歌の練習ができます。

また録音も最初から携帯にダウンロードされているアプリで事足りると思います。

使い方は簡単です。

まずはピアノで何かしら鍵盤を弾いてみます。

その音を真似して発声するだけです。

ピアノで弾き方のバリエーションを増やすと目的に合わせていろんな練習ができます。

例えば、低い音から一気に高い音になるのが苦手な場合、

ドファ、ドソ、ドラ、ドシ、ドド|レソ、レラ、レシ、レド、レレ|ミラ・・・

のような音を使って ピアノで)ドファ 声で)ドファ 

の手順を続けていくと良いと思います。

聞いた音を再現するのが苦手な場合は、

1音ずつ真似していくといいと思います。

ピアノで)ド 声で)ド をどんどん続けていく感じです。

一番やってみてほしいのは、練習している曲のメロディーをピアノで弾いて確認してから

歌って録音してみて自分で聴いて分析することです。

オリジナルの音源と聴き比べてみてどこが違うのか、

どこが上手くいってるのかを把握しておくと、

やるべき練習が見えやすくなります。

よくある質問Q&A

Q1. 歌が上手くなるアプリを使うだけで本当に上達しますか?

A. アプリを使うだけで歌が上手くなるわけではありません。

アプリは音程やリズム、自分の声を客観的に確認するための補助ツールとして使うのがおすすめです。

Q2. 歌の練習アプリはどんな人に向いていますか?

A. 一人でコツコツ練習したい人や、自分の歌を録音して分析したい人に向いています。

自分の課題を確認しながら練習できるため、納得感を持って上達を目指せます。

Q3. 音程を安定させたい場合はどんなアプリがおすすめですか?

A. チューナー機能があるアプリがおすすめです。

音程のズレを目で確認できるため、正確な音を出す練習に役立ちます。

Q4. リズム感を鍛えるにはどんな機能を使えばいいですか?

A. メトロノーム機能を使うのがおすすめです。

一定のテンポに合わせて練習することで、曲の途中で速くなったり遅くなったりする癖を防ぎやすくなります。

Q5. アプリ練習で効果を出すために大切なことは何ですか?

A. 自分の課題に合った機能を使い、継続して練習することが大切です。

録音して分析し、修正する流れを繰り返すことで、効率的な上達につながります。

まとめ:アプリは使い方次第で最強の練習パートナーになる

アプリは歌の課題を見える化するツールであり、補助的なものでしかありません。

基礎的な発声練習をしっかりやった上で使って効果を感じるものかと思います。

アプリなしでの練習をおろそかにしないようにしましょう。

また“継続”が歌が上手くなる最速の方法です。

上手くいかなかったら、消去法で「やらなくていいことがわかった」と前向きに捉え

トライアンドエラーを繰り返してみてください。

正しい使い方でをすれば効率的に上達できると思いますので色々試してみましょう!



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