自分の癖って？

こんにちは
DECO MUSIC SCHOOLの立川・吉祥寺校で、演劇・ミュージカルコース、ボーカルコース、声優コース、話し方レッスン、声楽・オペラコースを担当しております、小谷悠実(こだにゆうみ)です♪

歌が上手い方の歌声きいてると
『こんな声出たら楽しいだろうな〜』
って思いませんか？？

私は発声オタクなので、綺麗な声がスコーンと”シンプルに”出ている声をきくと、たまらなく幸せな気持ちになります笑

“シンプルに”ってよくわかんないですよね

喉に必要以上な力が加わってしまうと、声を出すことを妨げてしまいます

ここで、よくある癖をご紹介します！


①下あごが前に出る





みなさんもアゴを前に出してみましょう

せーのっ　元気ですか！！

そうすると、首筋がピキッとはりませんか？

声帯は振動して音がなっていますが、その声帯は首にくっついています。
力コブを作ると、筋肉がカチカチに硬くなるように、首が硬くなると声帯もかたまり振動できなくなります。

そう、つまり自ら振動をとめてようとしてしまっているのです。
「必要以上な力を加えない」ためにも、下あごは楽にしましょう。


②舌が奥にいく／舌が上にいく

歌っているときの舌の位置は、
下の歯に舌先がつく場所です。

そして、ちょーーーリラックスした状態にすることが重要です。

舌が奥にいくことも、舌が上がることも
先ほどお伝えしたように、首筋が張ってしまいます。

ということは、そう！
こちらも声帯に負荷がかかっていますね！


③首・肩・胸が緊張している





こちらも、もう説明しなくてもおわかりのはず！
高音を出すと肩が上がってしまう方や、胸が硬くなりやすい方も、声帯がかたまりやすいので要注意です。


しかし、これは癖なので自分ではなかなかわかりません、、泣

そこで、鏡を見ながら練習するのがオススメです！





私のレッスンでは、必ず鏡を見ながら
自分の身体・口の中がどうなっているかを確認しています。

自分の目で確認すること、そして癖を発見することが1番重要です！

ストレスなく声を出すためにも、癖を見つけてコツコツ頑張っていきましょう！

素敵な歌声になるよう、サポートします🎵
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