ラップの作詞

リリック！要は歌詞です。
よく「書き方がわからない」「何を書けばいいかわからない」と質問されます。まぁ、そうですよね。
今回は、そんな状態を打破するお役にたてたら良いなという内容です。

リリックの題材

結論、なんでもいいのです。あなたの思いを書けばいいのです…. と思いますが、それだけでは埒があかない！私なりの見解は、

真似から入る

あなたの好きなラッパー達はどんなリリックを書いていますか？あなたの好きな曲はどんな内容？ラップの歌詞にもっと注目してみましょう。

もっと考える

あなたはどうしてラップをやってみようと思いましたか？どんな夢を描いていますか？毎日の仕事や学業に思うことはありませんか？大切な相手に伝えたいことはありませんか？昔の自分へのメッセージは？未来は？

日常を書いてみる

たとえば満員電車、渋滞、仕事の休憩、たまに寄る居酒屋、カフェ、寝るまでのナイトルーティン。

大袈裟に、ドラマチックに

あなたの気持ちや誰かへのメッセージ、日常の出来事、出来るだけ壮大に、大袈裟に、ドラマチックに書いてみましょう。

⚪︎倒置法

「〇〇に行って/ 〇〇に会って/ 〇〇をした/ 〇〇だと思った」より、
「ずっと行きたかった〇〇/ 会いたかった〇〇/ 一緒にやれた〇〇/ 思ったよ〇〇って」のほうが、
どことなくドラマチックな気が….しませんか？

⚪︎一文一文を短く/なるべく単語に

例文ですが、
「今日は仕事が休みだから昼まで寝て/ 午後は観たかった映画を観に行った」
「今日は休日/ 昼まで寝る充実/ 午後もない予定は/ だからキミと観に行く映画」
これだけでもラップの歌詞っぽい気が….します！

語彙力はたぶん重要です。読書や映画鑑賞はもちろんですが、マンガやゲームでも、SNSでも、普段の会話でもちゃんと身につくと思いますし鍛えられると思います。

このブログの冒頭に戻りますが、リリックの題材はなんでもいいのです。普段からあなたはいろんな事を考えたり感じたりしてるはずです。書くことがない、というのは、それをリリックにしてみようという発想がなかっただけだと思います。

さぁ！書いてみましょう！！！

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