感動する歌が歌いたい!

こんにちは!2月の三浦です!

2024もあっという間に過ぎそうで怖いですよね!

今月はバレンタインデーがありましたね!
好きな子からチョコレートはもらえましたでしょうか?
または好きな子に上げれましたか?

恋愛バラエティーなんか見てると
両想いなのになんで想いをそこで伝えないんだ!とか思いますが、視聴者は内側の感情がわかるからね。
本人達はわかってないから、そりゃ、うまく言えなかったり、

簡単に気になる発言をして、嫌われたら怖いよなとか思ったりもしますよね。

だから僕はも本当は昔好きになった子とか、思いを伝えられなかった子

何もなく離れ離れになるわけですが

本当は両思いだったりしたかも?!ですよね!
そんな話は置いておいて

今日のテーマは感動する歌とは?です

感動はそれぞれですし、
言語かするのは難しいかもですが、
なんとなく言語化できたほうが、自分の感動の方程式もわかり、表現するときに大切にすること、アプローチも変わってきそうな気がしませんか?

歌は勉強すればするほど引き出しも増えます。
でもどんなに上手くなっても満たされない世界線があります。

やりたいと思った理由や、きっかけには『感動』があった人も少なくないのでは?

感動を言語化してみましょう

感動はダイナミクス(強弱)

僕が思う感動のとても大きなポイントは、
ダイナミクス(強弱)ではないかと思ったりしてます。

大きい声の人が大きいだけではダメで
小さい声の人が小さいだけでもダメ。

大きい人ほど小さい所にグッときたり

小さい人ほど頑張って声を出してくれたときに、
音程とかリズムとか、そういう世界線をも超えて感動が来ることも少なくないような気がしてます。

小中と音楽を習う中で
ピアノとかフォルテとか、ピアニッシモとか、クレッシェンドとか
なんか習った覚えありません?

あれって冷静に考えた人すご過ぎません?

楽譜にここはこんな気持ちって文を書くんじゃないんですよ。
作者は楽譜に、その気持ちをダイナミクスで表現したわけです。

だからら演奏者も、心を込めて演奏してねなんて言われないわけです。(もちろん感情を共有する作家もいますが)

基本はダイナミクスをシェアして、演奏家は
ただただそのダイナミクスに集中するわけです。

気がついたら演奏家も、その揺らぎに乗せられてグッときたりするものだったり、
気持ちなんて込めなくても、淡々と集中して演奏するだけで、
その揺らぎにリスナー達は心動いたり

そういう世界線があります。

皆さんもぜひ歌によりダイナミクスを作ってみてください!
特に苦手な方(大きい声の人は小さい声、ウィスパーが得意な人はチェストの練習)とかを練習するのがいいと思います。

感動は響き(共鳴)

音には響きがあります。
響きあうというのは広い意味で共鳴ともとれます。
グルーヴしてるなんていいかたをしてもいいかもですね。

リズムもそう、グルーヴするといいです。
歌や音もそう、その空間と共鳴すると素敵です。

大切な事はピュアに、響きを求める事です。

歌にとって『声量』という理解より『響き』という解釈のほうが正しい求める道だと言われてる気がします(究極答えとかは一つじゃなくていいと思うけど)

響きを求めましょう!
響くものは声はもちろん、
楽器の音もそう、音に癒されるものです。

声で言うと、外国の方と会話したことがある人は感じてるのではないでしょうか、響きがえぐいです。
これらを考えて、習得しにいくことも僕のレッスンではしていきます!

ほかにも感動には

ピアノの音が好きな人もいれば
オルガンの音が好きな人もいる

トータルで
サウンドが好きな人もいますでしょう!

歌詞が好きな人もいます。
メロディーが好きな人も。

ギターの速弾きが好きな人がいるように、フェイクばかり求めるリスナーもいます。

そこに沸く思考回路をもった若かりし僕は
フェイク待ちの少年時代で歌詞なんてどうでもいいくらい聴いてなかったですね。

感動しちゃったんですから仕方がないです。

今は言葉に感動するようになったので、言葉を聞いて欲しいと思えば思うほど、フェイクは使い方を気にします。とかね。

他にも
演じる
これも重要な感動な気がします。

邪魔なものは緊張や外側への矢印ではないでしょうか?

皆さんもドラマに心を動かされたことありますよね?
演じるた世界がたとえフィクションでも心が動く可能性はあるのです。

俺は俺いたい!演じるなんて恥ずかしい!それもわかる!

でも楽曲があって、言葉があれば、
主人公はどんなで、どんなシチュエーションでどんな思いでこんな発言をしてるのかとか、

演じようと思えば思うほど考えるんです。
これは心をこめるという意味において、
とても大切な作業だと思いませんか?

僕は昨年役者として舞台に立つ経験をしました。

音楽じゃない『お芝居』の世界を見て『演じる』ってすごいなぁって本当に思いました。

演技素人の僕は本当に稽古の中で、恋心持たれるみたいなお芝居のシーンで

これ本当に恋をしてしまいそうだというほど目の前の女性のアプローチにドキドキが止まりませんでした←

でもあくまで演技なんです。お芝居なんです。
悲しいです。女性不振になりそうでした。
という冗談はさておき、演じると言うことも、『ボーカリスト』においてはあって損はないどころか、表現者として見せて欲しいくらいなものでもありますよね。

音楽でくらい感動させろ

最後になりますが、

音楽って
不思議なもんで
やればやるほど、上手くなるのに耳が育ち、満足がなかなか得られなくなったりします。

感動もそう、

知らなかったあの頃の方が、たくさんの衝撃があったのではないでしょうか?!

予想の上をきたりすると感動するし、
予想もつかない世界線もまたかんどうがあったりします。
こんな世界があるのか!こんな音があるのか!って

でも知るとさ、

そうだよね、こうくるよねって
あの時のキラキラした瞳はなくなったりするのもあると思います。

そんなときに感動したいなぁ、感動させたいなぁって思ってもそれがわけわかんなくて、
ただ歌うだけになる。

それほど、おもんない歌はないんじゃないでしょうか。

僕の師匠は言いました
『音楽でくらい感動させろ』

音楽で泣かなかったら俺いつ興奮したら感動したらいいんだよって。泣かせてくれよって。

音楽でくらい。泣きたいよね笑

今日の写真は最近グッときたシリーズ。

味噌バターコーンラーメンはスクールの近くにあるのですが、故郷札幌を思いだしてグッときました。味の方は好みとまではいかなくとも、僕はとても嬉しかった。

他の写真は今年初の帰省ライブの写真。
もう15年前くらいに出会った仲間で音楽を続けてる仲間達と、
今年初の地元でのライブにゲストで来てもらってコラボした写真。
コーラスグループのケンタウルスさんは結成25周年の社会人コーラスグループ、

僕が高校生の時出会い大変よくしてくださった先輩達です。

僕の地元のファンの方々はこう言ってました。
『またタカさんの声がコーラスの中に包まれて聴く日がくるなんて、10年以上ファンを続けてきてよかった』と。

ファンは普通に過ごせば減っていくものです。
ピークからみんな少しずつね。
僕もバズってたあの頃の皆さんはどこへ行ったのだろうと思うこともありましたが、
今はまた届けばいいなぁと、
そして、ずっと応援を続けてくれる方々へ感謝があります。
ありがてぇ話です。

そして高校の同級生しょーたとも即興コラボでハモリましたねぇ。

2人とも16だったのに、今は36
それでもプロでやってる仲間!

まだまだ続けていきたいね!そんな2月でした!

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