30代はどうあるべきか?

今月から新宿歌舞伎タワー二階ステージで
毎週のようにイベント運営と出演をお願いされて、
忙しく、充実した日々を過ごしております!
三浦タカです!

5月14日に36歳になりました。
おめでとうと言われなくても言います。
ありがとうございます。

今年の誕生日は母の日というのもありまして、
実家の札幌にてワンマンライブを行いました!

コロナもあったり、、グループ活動してたりもあったので、、
実に故郷でのワンマンライブは2016年以来ということでした。

凄く時間が経ちましたが、待ってくださるファンの方がいたことに感謝ですね。

先日
30代はどうあるべきか?という本を読みました。

36歳になる僕ですが読んでおこうと。

皆さんも振り返りながらこの文を読んでいただけたらと。

10代はまだ学生だったりして、
20代くらいから世の中に出て働くわけですが

全てが新しい景色で右も左もわからず、
どちらかというと、地に足がつかないような中、
悲しい別れも挫折も、いい思いも含めていっぱいあった20代ではないでしょうか?

僕はハモネプで優勝して、全国各地にライブ活動しにいき、

本当に全国各地にかけがえの無い繋がりができて、東京状況や、別れ、
いろんな経験をしてきました。

そして30代

どんどん、世の中のことがわかってきた気がして、
20代よりも落ち着いて選べるようになります。


得意不得意もわかってきます。

そして30代は二手に分かれるそうです。

1つは批評する側
1つは打席に立つ側

結論から言うと30代、批評するにはまだ早いです。
と言う話です。

20代の頃より怖くなり、落ち着きたくもなり、
新しい家庭を持ったり、独立したり、いろんな人がいる年代かと思いますが、

僕もこの歌の先生という仕事をさせていただき始めた30代ですが、

気がついたら、これは苦手、これは俺はやりたく無いとか、
選ぶように過ごしてきたように思います。

歌舞伎町タワーステージもどちらかというと、
2階ステージは飲み屋街なので、
聴いてください〇〇と、バラードの曲紹介をしたところ、
目の前に座ってるホストの方々が、大きな声でカンパーイとか始まる、

繊細な表現を大切に歌ってきた僕にとっては

クラブ!だとか呑みの席のライブは怖いというか、
失敗経験も含めて苦手意識がありました。

しかし、
この本を読み、
僕はやっぱり打席に立とうと思いました。

カンパーイと始まる皆さんをも巻き込めるアーティストになるチャンスをいただけだと思って、

新しい自分にトライして、毎週歌ってます!
是非とも、歌舞伎町タワー遊びにいらしてください!!

そして、解禁されました。

レミゼラブル〜惨めなる人々〜



という人生初の舞台にも出演が決まりました。

僕は音楽しかやってこなかったキャリアなのですが、
縁があってオーディションに参加させてもらうこととなりまして

レミゼ!!なら出てみたい!
なんて、子生意気な気持ちでしたが、
当然、僕なんか未経験の人間が出れるわけがないと思ったのですが、

一次審査が通り

二次審査にて、何名かとの合同審査で、

まさかのダンスや、演技の審査

歌以外本当に何も知らないので、
多分、いや間違いなく、参加者の方々の中で
一番できてなかったのですが、

『はい落ちた〜』と開き直って楽しむことにして、
そのあとの審査を楽しみながら過ごしてました。
そしたらそしたらまさかの合格です。


ここから僕は稽古に入ります。

生徒さんには前倒しレッスンや後ろ倒しレッスンなどで、
調整いただく形になりますが、先生頑張ってください!と言ってくれる生徒ばかりで


チャレンジする先生ってどうなんだろう
と思ってましたが、みんな、応援してくれるなぁと知りました。

いつだって、野次を言うのは客席なんです。

打席に立てるのは選ばれしものだけ。

30代、まだまだたくさんの打席に立って、
恥をかいて失敗して、挫折して、強くなっていこうと決意した

そんな5月でした!

是非皆様遊びにきてください!

予約はこちらからどうぞ!
https://www.quartet-online.net/ticket/remize-stage-2023?m=0xaifcf