お家でできる歌の上達練習

こんにちは♪
ななほです!

最近プライベートでバタバタした日を過ごしていて感じたのですが、忙しいと歌を歌う時間ってなかなか取れないですよね!
家が防音なら思いっきり歌えるのですが、なかなかそんな恵まれたお家の方はいないと思います( ´-`)
でも歌は練習したい!
そんな方の為に、今回は大きな声を出せないお家で出来る歌の上達練習を3つご紹介したいと思います(o^^o)
今から紹介する方法はストレッチのようなものなので歌う前のウォームアップとしてもご利用頂けます!

①深い大きなため息を吐く

この狙いは無駄な力を抜いて腹式呼吸を行うことが出来ます。
ポイントは声を出しても出さなくても良いので「はぁー」と息を吐く事と、体の中の息を空っぽにする意識で吐き切ることです。
息が口から出る時に肩周りや喉の力が抜けていく感覚や吐ききった時にお腹を締める筋肉(腹横筋)が働くのを感じましょう。
体が暖かくなってきたり、リラックスしてきたら正解です!


②舌回し

前回のブログでお伝えしましたが、舌を鍛えることは歌が上達する近道となります。
唇を閉じた状態で2秒間に1回しのペースで左右それぞれ20回舌を動かします。
この時のポイントは舌をできるだけ大きく回すことです。
また舌を回しながら「んー」と声を出すと発声練習も兼ねるので効果的です!


③口を「う」と「い」の形で交互に動かす

こちらは表情筋の筋トレになります。
口角をあげることは歌う時においてとても大切です!
ポイントとしては「う」の時はしっかり唇を突き出すことと、「い」の時は横に引っ張るのではなく笑顔を意識して上の歯が8本ぐらい見えるようにします。
最初は鏡を見ながらゆっくり、慣れてきたら早く動かしてみましょう。
「う・い」でワンセットとし、50回やると顔周りの血行が良くなります!

④鼻歌を歌う

鼻歌=ハミングとなり、鼻で歌うと自然と軟口蓋があがるので声を出すベースのポジションとなります。
練習時の注意点としてアカペラではなく必ずカラオケ音源で歌ってください。
また、口を閉じた状態で一生懸命ではなく軽い鼻歌で歌いましょう。
更に呼吸を鼻呼吸にすると息を吸う難易度があがり口で息を吸う時に楽になるのでやってみて下さい♪





ちなみに、私は上記3つを湯船に浸かっている時にやっています!
そうすると新陳代謝が上がって普通にお風呂に入るよりも発汗作用が働くんです!
でもやりすぎるとのぼせちゃうので真似される際は様子を見ながらやることと飲み物を持参してくださいね♪


それではまたお会いしましょう!
ここまで読んで下さりありがとうございます☆

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