楽譜って全然分からない…という方へ!

こんにちは!
DECO MUSIC SCHOOLの原田里奈です♪


前回の私の記事では、「ミュージカルって楽譜が読めなきゃだめ?」
というタイトルで、楽譜が読めたほうがいいのか、そうでなくても楽しめるのかを、ケース別にご紹介しました。


その記事を読んで、「私は楽譜が読めるようにならなきゃいけないみたい!」
という方に向けて、今回は楽譜を読むために何を覚えればいいのか?を書いていこうと思います!
なんにも知らないよ〜!という方に向けて超入門編を書いてみるので、
この記事をきっかけに、ぜひ実際にチャレンジしてみたいな〜と感じていただけたら嬉しいです♪



①まずは音符の長さ!
よく絵文字で♪や♩などありますが、これは音の長さを指示しています。
図をご覧ください〜♪




こちらの図は四拍子の場合の長さです。
二拍子だと長さが違ってくるのですが、稀なケースなのでそれはまたの機会に…

このように、長い音符は4拍、短い音符は数えきれないくらいあります。
実際に使われるのは16分音符か32分音符までくらいでしょうか。

白丸か黒丸か、棒があるかないか、棒の上のぴょこがあるかないか(何本あるか)、に着目すればだんだんと覚えられます!



②次に、音程!
ドレミファソラシドっていうのは、なんとなく皆さん知っていると思います。
それが楽譜に書かれたときはこうなります↓



これの場所を覚えるのが最初は一苦労なのですが…
繰り返しゆっくり練習していけば、即座にわかるようになるので頑張っていきましょう…!!



③最後に、音符の長さと音程を守って、実際に歌う!
音符と音程が読めるようになったら、今度は実際にその音符と音程で歌えるように練習します。
これもまた、正しく歌えるようになるには一苦労です…
でも楽譜が読める人はみんな通ってきた道ですので、
一緒にがんばっていきましょう!!(笑)


はい、ひとまず超入門編は以上です!
意外とやること少なくないですか?
音符も音程も、覚えるまでが大変ですが、
逆を言えば覚えてしまえばいいだけなので、練習すれば絶対にできます♪

実際のレッスンでは、まずは超簡単なメロディーを繰り返し繰り返し練習して、
だんだん複雑なメロディーにも挑戦していきます。
ソルフェージュ、というレッスンです。


さて、詳しく書くと奥深すぎる世界なので、今回はここまでとさせていただきます。
これから音楽を学んでみたいと思う方の、ちょっとしたヒントになれば嬉しいです♪

記事を読み終えて「簡単じゃん!」という方も、「いや全く分からない……」
という方もいらっしゃると思いますが、マンツーマンレッスンでは個々の目標に合わせてレッスンを進めていきますのでご安心ください。

レッスンにチャンレンジしてみたいと思った方は、
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