DTMのおけるパソコンの選び方

こんにちは!
講師の藤田です。

最近YouTubeやSNSでアマチュアの方を含め、たくさんの音楽が世に出てでいますが、その音楽のほとんどはDTM(Desk Top Music)で作られています。

DTMとは要するに、パソコンを使った音楽制作になります。
また海外では、Computer Musicといわれております。


代表的な2種類のパソコン

DTMはパソコンを使った音楽制作ということですが、一般的に使われているパソコンは2つあります。

①Windows

先ず1つ目は、Microsoft社のWindowsです。
一番馴染みがあるのではないでしょうか。
ご家庭にはもちろん、小中高の授業でもWindowsの
パソコンが使われています。


②Mac

2つ目はApple社のMacですね。
どちらかというとMacは、Windowsと比べてシェア率は低いと言われております。


DTMでよく使われているパソコン

では音楽の世界ではどうでしょうか?

実は音楽ではアマチュアを除くと、Macを使っているユーザーの方が多いです。
これは海外でも共通して言えます。

もちろん僕自身、そしてその周りもMacユーザーが多いです。
スクールでもMacが置いてあります。

ではなぜ音楽業界ではMacが多いのでしょうか?
こちらにはちゃんと理由があります。

音楽業界でMacが使われる理由

まず音楽というのはコンピューターのようなデジタル機材ではなく、元々はテープレコーダーのようなものを使って録音、所謂アナログレコーディングが主流でした。

しばらくしてデジタルレコーディングが普及するのですが、初期のインターフェースやレコーディングスタジオ業界では標準のProTools(レコーディングソフト)は、Windowsとの相性による問題が多く、Macが使用されることが多くなりました。

マシントラブル等でレコーディングがストップしたら演奏にも関わるので、安定さ、早さを求められる現場ではMacが選ばれたわけですね。

ただ今となってはWindowsでも安定して動くのですが、今でも海外日本問わず、レコーディングスタジオではMacが使われており、そういった歴史があるのでみんな使い慣れているMacを継続して使っているのでしょう。

これからDTMを始めたいと思っている方の中で、パソコンは何にすればいいんだろう?って悩んでいる方も少なくないと思います。

もし個人の趣味でというのであれば、既にお持ちでしたらWindowsのパソコンでも問題ありません。 ただこれからプロを目指す、色々な人と関わって音楽をやっていきたいのであれば、僕はMacのパソコンをおすすめします。

オススメのMacパソコン

ただいきなりMacというのはコスト的にもハードルが高いかもしれません。
とりあえずはMac Book Airでも大丈夫です。
僕の周りでもMac Book Airを使っている方はいます。

もちろんWindowsは絶対おすすめしない!ということではありません。
Windowsで音楽制作されている方はたくさんいます。
プロでももちろんいらっしゃいます。

あくまでも、パソコンから選びたい!という方にはMacをおすすめ、ということですね。

ということで今回はDTMの根幹でもあるパソコンのお話でした!

レッスンではWindowsの方でも寄り添ったレッスンを行なっております。
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