洋楽テイストの曲を書くときのポイント!「細かいリズム」

こんにちは! DECO MUSIC SCHOOL洋楽コース、DTM、作曲コース担当のファヨンです♪
本日は「洋楽っぽい曲を書くときのポイント」をテーマにブログを書きたいと思います!

洋楽とJ-popの、音楽理論的な違いは?



昔に比べて、今はグローバルコミュニケーションのスピードがとても早くなりました。インターネットのおかげで、曲を全世界で同じ日時にリリーズすることもできますよね?

なので、最近はどんどんJPOPと洋楽(というか、海外音楽)の明らかな境界はどんどんなくなってるのかもしれません!

ですが、一般的に観察してみると、JPOPは「コードが複雑・リズムはシンプル」、そして洋楽は「コードが簡単・リズムは複雑」というところですね!
コードに関してのところは、また続編で書きたいと思います˙ᵕ˙

洋楽はリズムが複雑な曲が多い



英語と日本語のリズムは、普通に喋る時も違いがあります。全体的に、英語はもっと細かく、日本語はシンプル目な感じの喋り方が多いですね!
なので、洋楽・英語の歌詞で曲を歌う時は、その「細かいリズム・強弱」を理解するのが大事です。
もちろん、作曲・作詞をするときもそうですよね!

なので、メロディのリズムが、日本語のふわりに近い感じだと、歌詞が英語だとしても洋楽っぽい感じにはなりにくいかな…と思います。

KPOP曲も洋楽の特徴とほぼ変わらない!



私が受け持っているコースはKPOPコースもあるので、KPOPに関しても少し話してみます♪
最近、大体のKPOP曲は、1から韓国の事務所で作ることはあまりなく、demoのところまでは海外の作曲家さんが作ることが多いです!

あとで歌詞やメロディの細かいところはKPOP式に変えますが、全体の構造は洋楽、という感じですよね!
なので、KPOPソングの作曲に興味がある方も、その細かいリズムの理解があればいいかなと思います!

日本でも人気な、newjeansさんの「Ditto」も、16音符の細かいリズム感がないと歌いにくい曲ですね!

リズムの取り方は知ってた方が絶対いい



作曲をするときに、絶対に理論が必要か?と言ったらそうじゃないかもしれません。ですが、知ってた方が絶対「早く」「楽に」曲を書くことができます♪
生まれた時から耳が良くて、リズム感がいい、センスのいい人は鼻歌で名曲が書けたり、知識がなくてもハーモニーを作ることができるかもしれませんが、そうじゃない人に、
音楽理論は一番の味方になります!

まず、知ってて欲しいのは「リズムを表す音符の長さ」ですね!
音楽の授業で、ここまでは習ったことがあるな!と思い出す方も多いかもですね!
洋楽で特に多い、「16音符」で刻むリズムを理解するために、リズムの「音符」を理解することが大事です。

DECOの作曲コースでは、音楽理論を学びながら、作曲をする手順を踏んで自分で作曲ができるまでのステップを先生がしっかり指導します!
わからないことが多くても、大丈夫!本日のブログみたい、JPOPだけではなくいろんなジャンルの曲が書きたい方も大歓迎です〜!

気になる方は「体験レッスン」をお試しくださいね!

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