楽器メンテナンスのお話

みなさん、こんにちは!
DECO MUSIC SCHOOL 講師の鶴島です。
DTM、作曲、編曲、ギターコースのレッスンを担当しております。

さて、今回のお題は

「楽器のメンテナンス」


です。



皆さん、演奏できる楽器はありますか???


僕は、バンドをやっていたこともあり、
エレキ、アコギ問わず長いことギターを弾いてきました。

逆に(逆なのか?🙃)鍵盤はあまり得意ではなく、アレンジをする時も打ち込みで済ませたり、知人のピアニストにお願いしたりしてしまいます。


それはさておき、
最近、数人の生徒さんのエレキギターを弾かせていただく機会があったのですが、
ネックが曲がっていたり、ブリッジが浮いてしまっていたり、弦が古かったり、、、
結構、ツッコミどころが沢山ありまして、色々アドバイスさせてもらいました。


特に多かったのがネックの反りです。


生徒さんの中には、レッスン開始に合わせて楽器を購入する方もいらっしゃると思いますが、特に新しいギターはネックが曲がりやすいので、注意が必要です!
ネックが曲がって弦高が高い状態では、当然弾きづらいですし、
何よりやる気が削がれてしまいますからね。


初めは半年に一度、落ち着いてきたら一年に一度くらいで良いので、
楽器屋さんでメンテナンスしてもらいましょう!
全体の調整でも、1万円いくかいかないくらいだと思いますので。
DTMでギターを録音する時もしっかり調整されたギターだとチューニングも合いますし、それだけで楽曲のクオリティが格段に上がります。


昔バンドをやっていた頃、お世話になっていた事務所の方にメジャーレーベルのバンドのライブをちょくちょく観に行かせてもらっていたのですが、
やはりメジャーなアーティストは例え編成の少ないスリーピースバンドでも、
謎の説得力があるなと感じていました。


無駄のない音が大きい塊になって飛んでくるような、、、!!


そんな話を事務所の方に話した時、
「みんな良い楽器使ってるだよ」と教えてもらいました。


それが、今回の話に繋がります。

良い楽器=値段が高い

ではなく、

ベストコンディションに調整されていてチューニングもしっかり合う楽器を最低限使っている。


そんなところがプロとアマチュアの違いかもしれません。

とはいえ、僕の家にも埃をかぶったメンテの行き届いてない楽器も沢山ありますが (毎晩ゴメンねーと声をかけている😊)


せめてメインで使う楽器くらいは良い状態にしておきたいですね!


ということで、今回はこの辺で失礼いたします!


みなさまも、良い音楽ライフを!