音楽を続けてきた僕が、今ボーカル講師をする理由
はじめまして!
DECO MUSIC SCHOOLでボーカル講師をしている、徳留康治です。
今回は、僕がこれまでどんな音楽活動をしてきたのか、そして、なぜ今ボーカルトレーナーをしているのかを、少しお話ししたいと思います。
僕の音楽人生は、小学生の頃から始まりました
小学5年生の頃から歌詞を書き始め、中学2年生で曲を作るようになりました。
その頃、僕が憧れていたのがASKAさんです。
当時のASKAさんは、ダブルミリオンを記録するようなヒット曲を生み出し、アジアツアーを行うなど、日本だけにとどまらない活動をしていました。
僕にとっては、今でいうMrs. GREEN APPLEのような、誰もが知っている圧倒的な存在。
そして何より、ASKAさんが作るメロディーが大好きでした。
「自分も、こんな音楽を作れる人になりたい」
そんな憧れが、僕が音楽を続けていく原点のひとつになりました。
1999年にはバンド「UNION SOUL」を結成。
ボーカル&アコースティックギターとして、本格的に音楽活動を始めました。
バンドからソロへ。音楽活動を続けてきました
2001年にはYAMAHA Teen’s Music Festivalで特別審査員賞、2002年には町田ヤングサウンドフェスティバルでグランプリを受賞。
新聞などのメディアにも取り上げていただき、映画主題歌オーディションでは2,241組の応募の中から最終11組まで残りました。
その後、2005年からソロ活動をスタート。
これまでに200曲以上のオリジナル曲を作り、ライブは約300本。
2006年には1st Maxi Single「Sunset」で全国流通でCDをリリースし、HMV予約チャートでは51位になりました。
その後も、町田を中心にさまざまな場所でライブを続けてきました。
渋谷O-WEST、川崎CLUB CITTA’、横浜ベイホール、大阪Flamingo the Arusha。
そして、2009年には厚木の「あつぎ鮎まつり」のメインステージにも出演しました。
約2万人が集まる大きなステージで歌えたことは、今でも印象に残っています。
また、横浜開港150周年の記念イベント「Y150」にも出演。
ライブハウスだけではなく、地域のお祭りやイベント、さまざまな規模のステージで歌ってきました。
そして、自分の音楽活動の軸になっているのが主催シリーズ「Best of me」。
「最高の自分を見つける」という意味を込めて、2005年から20年以上続けている主催イベントの活動です。
「最高の自分を見つける」という意味を込めて、2005年から20年以上続けている活動です。
ソロになって、初めて気づいた「自分が音楽を続ける理由」
バンドを解散してソロになった頃、僕はなかなか曲が書けなくなりました。
そこで初めて気づいたんです。
僕が曲を書いていた一番の理由は、実は「自分のため」だけではなかったんだ、と。
バンドをやっていた頃、
「新曲できたよ」
と言うと、
「いいね!早くライブでやろうよ!」
と言ってくれる。
その瞬間が、僕は本当に嬉しかった。
もちろん、自分のために曲を書く気持ちもありました。
でも一番のモチベーションは、メンバーのためだったんだと思います。
「この曲をみんなで演奏したい」
「この曲を聴いてもらいたい」
そんな気持ちで曲を書いていたんです。
だから、ソロになってそのメンバーがいなくなったことは、正直つらかった。
一人になってみて、
「自分は一人では何もできないんだな」
と感じることもありました。
そんな時、たくさんのミュージシャン、家族、仲間が支えてくれました。
一緒に音楽をやってくれる人がいる。
応援してくれる人がいる。
ライブを見に来てくれる人がいる。
その存在に、何度も助けてもらいました。
そして、少しずつ分かってきました。
僕は、一人で何かを成し遂げることよりも、
誰かのために何かをして、その人が喜んでくれること。
それが、自分にとって一番嬉しいことなんだ。
それが、自分の生きがいなんだと思うようになりました。
実は、最初から歌が得意だったわけではありません
ここまで話すと、「昔から歌が上手かったんですね」と思われるかもしれません。
でも、全然そんなことはありません。
むしろ下手でしたw
高い声が出ない。
歌うと喉やアゴが痛くなる。
思うように声が出ない。
そんな時期もありました。
そこからボイストレーニングを受けたり、ライブを重ねたりしながら、自分の身体や声の使い方を少しずつ覚えていきました。
そしてあるとき、バンドメンバーから、
「前より歌がうまくなったよね」
と言ってもらえたんです。
これは、今でも覚えています。
歌が上手くなるというのは、別人になることではない。
自分に合った声の出し方や身体の使い方を見つけて、「こうすればできる」という感覚を身につけていくことなんだと思っています。
自転車に乗れるようになる感覚に、少し似ています。
だから、今ボーカルトレーナーをしています
今、ボーカルトレーナーとして本格的に活動できることを、僕はとても嬉しく思っています。
歌が上手くなりたい。
高い声を出したい。
音程を安定させたい。
もっと気持ちよく歌いたい。
人前で歌えるようになりたい。
自分らしく歌いたい。
そんな一人ひとりの「できるようになりたい」に寄り添えるからです。
僕のレッスンでは、
「なんでできないんだろう?」
ではなく、
「どうしたらできるようになるんだろう?」
を一緒に考えることを大切にしています。
僕自身、音楽を続けてきた中で、たくさんの人に支えてもらいました。
だから今度は、自分が誰かを支える側になりたい。
歌を通して、
「前より歌えるようになった!」
「歌うのが楽しくなった!」
「人前で歌えた!」
そんな瞬間を、一緒に作っていきたいと思っています。
以前、ASKAさんとお会いしたときに、
「お互いがんばろう」
と言っていただいたことがあります。
「頑張ってね」ではなく、「お互いがんばろう」。
その言葉が、今でも心に残っています。
一緒に悩んで、一緒に考えて、一緒に「できた!」を見つけていきたい。
そんな講師でありたいと思っています。
自分の声を好きになりましょう。
あなたの声は、あなたにしか出せない、唯一無二のものだからです。
あなたを笑顔にするために。
一緒に、あなたにしか出せない声を見つけていきましょう。
お互い、一緒に頑張りましょう。
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