Golden|KPOP demon hunters

こんにちは、DECO MUSIC SCHOOL です。

コロナの流行から、お家で映画やドラマが楽しめるサブスクが流行るようになりましたよね。

みなさん何かしら(Netflix、Amazonプライム、U-NEXTなど)利用されている方が多いのではないでしょうか?

今回は今Netflixで話題の「KPOP demon hunters」と作品内の楽曲「Golden」についてお話していきます。

KPOP demon huntersとは?

2025年6月20日からNetflixで配信されているアニメ映画です。

原案はマギー・カン、監督はマギー・カンとクリス・アペルハンスです。

マギー・カンは韓国生まれカナダ育ちの映画監督です。

特にアニメが彼女の専門であり、有名作品でいうと「カンフーパンダ3」のストーリーアーティストとして制作に関わっています。

2025年は本作の評価がとても高く、世界的な賞をいくつか受賞されています。

クリス・アペルハンスに関しての情報はあまり出回っていませんでしたが、本作への合流は遅かったようで、
原案を作ったマギーの意向を尊重し、それに沿うようにして合同で作ったそうです。

アメリカを中心に爆発的に人気を獲得しており、主人公が歌う曲だけでなく、
作中に出てくる他の楽曲もSNSで流行しています。

あらすじ

KPOPアイドル「ハントリクス(HUNTR/X)」がアイドル活動をしながらライバルである人間の魂を奪おうとする悪霊の少年グループ「サジャ・ボーイズ(Saja Boys)」を追い払うストーリーです。

ハントリクスのメンバーはルミ、ミラ、ゾーイの3人です。

(左からゾーイ、ルミ、ミラ)

それぞれEJAE、オードリー・ヌナ、レイ・アミが歌唱を担当しており、声優とは別でキャスティングされています。

ライバル、サジャ・ボーイズのメンバーはジヌ、アビー、ミステリー、ロマンス、ベイビーの5人です。

(左からミステリー、アビー、ジヌ、ベイビー、ロマンス)

アンドリュー・チョイ、ネックウェイブ、ケビン・ウー、サムイル・リ、ダニー・チョンが歌唱を担当し、
こちらも声優とは別でキャスティングされています。

「Golden」が出てくるのはいつ?

数あるハントリクスの劇中歌として一番有名な「Golden」は新発表の楽曲として物語中盤あたりから出てきます。

悪魔を成敗するのに金の結界が必要だったからです。

主人公のルミが様々な問題と戦いながら、「Golden」によって金の結界を発動できるかどうかがこの映画のポイントになってきます。



誰が作った曲?誰が歌ってるの?

主人公ルミの歌唱担当をしているEJAEが作詞作曲も担っています。

元SMエンターテイメント(少女時代、EXO、aespaなどの所属事務所)の練習生でデビューが叶わず、
アメリカの大学に進学し音楽の勉強をしていたようです。

学生生活をしながら、音楽プロデューサーとしての活動をはじめ、
Aespa、TWICE、Le Sserafimなどに楽曲提供を行ってきた方です。

表舞台に立ちたかった彼女は、今まで他のアーティストの陰に隠れてしまい、
実力はあるのに中々スポットライトを浴びれずにいました。

そんな彼女が「自分で作った曲で」「自分の声で」スポットライトを浴びれた
「Golden」は彼女にとって転機となった一曲でしょう。



なんで話題になったの?

では、なぜ「Golden」がここまで話題になったのでしょうか。

そこには3つの要素があります。

・キャッチーだったから

・歌唱が難しい楽曲だったから

・歌いこなしている人が元SM練習生だったから

ではひとつずつ解説していきます。

キャッチーだったから

そもそも映画が人気だということもありますが、ミュージカルのような構成をとる作品には常に
「楽曲に対する評価」がついて回ります。

どんなにいいストーリーでも楽曲が良くないとミュージカル系の作品は売れません。

しかしストーリーにも視聴者にもしっかりフィットする良曲に仕上げてきたのは、さすがと言わざるを得ません。

さらに映画を見ていない層にも、音楽が単独で刺さっているのが不思議なところです。

最近の流行る楽曲で共通している条件が“SNSでの利用”です。

SNSでの利用してもらいやすい音楽は流行るんです。

例えば、「イントロなしサビ始まり」「ダンスを付けやすいorついている」「真似したくなる」「共感を呼ぶ歌詞」などです。

この曲は真似したくなるようなキャッチーなメロディーラインに、
現代にあった共感を呼ぶ歌詞がのっていたためSNS利用に向いていました。

そのため、急速に人気を獲得したのだと考えます。

歌唱が難しい楽曲だったから

SNS利用をしたくなるようなキャッチーさだけでなく、この曲は歌唱が難しいことで知られています。

サビがとても高く、インパクトがすごいです。

そのためたくさんの歌い手や有名アーティストが「歌ってみた」という形でこの曲をSNS発信しています。

これをSNS上で歌いこなせた時、そのSNSのアカウントは、いいねやコメントがとてもつきやすいです。

シンガー系アカウントとしてはより一層SNS利用したくなる楽曲だったのでしょう。



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歌いこなしている人が元SM練習生だったから

劇中では作曲者であるEJAEが歌唱も担当しています。

デモの段階で「EJAEがそのまま歌った方がいいじゃん」となったらしく、
EJAEのバージョンのまま劇中に使用されました。


やっぱりこのレベルの難しい楽曲になると誰が歌ってるのか、みんな気になるみたいで、
「こんな難しい曲を歌いこなしているのは誰?!」と多くの関心が寄せられました。

その結果デビューに至らなかった元SM(東方神起や少女時代の所属事務所)練習生であることが多くの人に知られました。

これだけ技術や才能があっても、何年も練習生として準備をしていたとしても、
グループのコンセプトに合わなかったり、年齢が少し高いだけで簡単にデビューを逃してしまう
KPOP業界の闇と共に、インターネットを通して新たな活躍の形を示した例となりました。

「Golden」を歌うときのコツ3選

難しいけど歌いたい!という人が多い「Golden」

この曲を歌うとき、何に気をつけたらいいのかわからないという方必見!

「Golden」を歌うときのコツをお話していきます。

サビがくるまで頑張らない

この曲の最難関パートであるサビまで、頑張ってはいけません。

サビより手前で頑張りすぎるとサビがもたなくなってしまうからです。

変に声を作りすぎて頑張りすぎてしまうくらいなら、歌わない方がいいくらいです。

あくまでもサビより前の部分は助走くらいのつもりで、リラックスして歌いましょう。

真っ直ぐ歌う

歌唱中の自分でも気付かない癖というのは、誰でも持っているものです。

よくあるもので言うと、しゃくり(本来の音程よりも低く歌い始め、ずり上げること)でしょうか。

そのせいで正確な音程がわからなくなってしまったり、歌に違和感やずれが出てしまいます。

全ての癖を取り除いて、できるだけ真っ直ぐ歌うようにしましょう。

そうするだけでも高音部が綺麗に聞こえやすく、狙いやすいです。



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裏声の力を借りる




強い声で歌唱している印象が強いかと思いますが、実は裏声の力を借りています。

喉や胸などに力が入らないように裏声の時の体の使い方のまま歌っているのです。

高音部が出にくい方は、まず全体をオペラ歌手のような裏声で歌ってから、改めて強い声で歌い直してみると、出やすくなっているかと思います。

「Golden」の成績

米ビルボード・ホット

・100通算8週の1位を獲得

・「Golden」のほか、「How It’s Done」、「Your Idol」、「Soda Pop」などOST収録曲もチャートに複数ランクイン

・OSTの収録曲が4曲同時にトップ10入りするのは、ビルボード史上初


英国オフィシャルシングルチャート

・2週間連続1位

・18週連続トップ100にランクイン


Spotifyグローバルチャート:1位

グラミー賞ノミネート:「ソング・オブ・ザ・イヤー」など主要部門に複数ノミネート

ジニーミュージック月間チャート:4ヶ月連続1位

よくある質問Q&A

Q1. 「KPOP demon hunters」は子どもでも楽しめる作品ですか?

A. 基本的には楽しめます。アニメ映画であり、アクション・音楽・友情といった普遍的なテーマが中心です。ただし、悪霊や戦闘シーンなど“怖さ”を感じる描写もあるため、小さいお子さんと一緒に観る場合は、保護者の方がそばで様子を見てあげると安心です。

Q2. 「Golden」は映画のどのタイミングで流れますか?

A. 物語の中盤、重要な転換点で初登場します。主人公ルミが精神的にも技術的にも成長し、金の結界を発動できるかどうかが試される象徴的なシーンで使用されており、「映画のハイライト」と言われるほど印象に残るタイミングです。

Q3. EJAE(イジェ)は誰ですか?なぜこんなに話題になっているのですか?

A. EJAEは、元SMエンターテインメントの練習生で、多数のK-POPアーティストに楽曲提供してきた実力派クリエイターです。Aespa、TWICE、Le Sserafimなどへの提供経験があり、「自分で作った曲を、自分の声で」世界的ヒットに導いた点が大きく注目されました。

Q4. 「Golden」が“難しい曲”と言われる理由は何ですか?

A. サビを中心に高音域が連発し、ミックスボイスと地声の切り替えも高度だからです。息のコントロールや音程の跳躍も多く、プロレベルのテクニックが要求されます。その分、歌い手やシンガーが「歌いこなしたい」と感じやすく、多くの「歌ってみた」動画がSNS上に投稿されるきっかけにもなりました。

Q5. どうして「Golden」はSNSであれほどバズったのですか?

A. メロディの中毒性と歌詞の共感性、そして歌の難易度の高さが絶妙に組み合わさっていたからです。

  • 真似したくなるキャッチーなサビ
  • 現代的で共感を呼ぶ歌詞
  • 「この高音にチャレンジしたい」と思わせる難易度
  • ダンスやショート動画と組み合わせやすい構成

映画を観ていない層にも、音楽だけで自然に広がっていったのが大きなポイントです。

Q6. サウンドトラック(OST)はどこで聴くことができますか?

A. Spotify・Apple Music・YouTube Music・Amazon Musicなど、主要な音楽サブスクサービスで配信されています。「Golden」だけでなく、「How It’s Done」「Your Idol」「Soda Pop」など他の劇中歌も高い評価を受けており、作品全体の世界観を音楽からも楽しめます。

Q7. K-POPに詳しくなくても「KPOP demon hunters」や「golden」は楽しめますか?

A. はい、十分楽しめます。K-POPの知識がなくても、ストーリー・キャラクター・楽曲のクオリティで引き込まれる作品です。むしろ、「K-POPアニメ作品の入り口」として、これをきっかけに他のK-POPに興味を持つ方も多いです。

Q8. 「Golden」を上手に歌うコツはありますか?(ボーカル目線)

A. ポイントは、ミックスボイスと息の安定です。

  • 無理に地声で張り上げず、ミックスボイスを使う
  • サビは特に、声を“薄く・軽く”保つ意識を持つ
  • 息の量を一定にキープして、フレーズの最後まで音程を支える
  • 細かいフレーズが多いので、リズムの粒を揃える

難易度は高いですが、その分「歌いこなせた時の達成感」が大きく、ボーカリストのトレーニング曲としてもおすすめです。

Q9. 実際のK-POP業界でも、練習生がこうして注目されることはありますか?

A. 近年は増えています。SNSやサブスクの普及により、「デビューしていないけれど実力のある人」に光が当たるケースが多くなりました。EJAEのように、長く練習生として過ごした才能ある人材が、インターネットを通じて世界的な評価を得る例は、これからさらに増えていくと考えられます。

Q10. どんな人に「Golden」はおすすめですか?

A. 歌やK-POPが好きな方はもちろん、「ストーリーと音楽がリンクした熱い展開」が好きな方に特におすすめです。

  • 難しい楽曲にチャレンジしたいシンガー・ボーカリスト
  • キャラクターの成長物語やエモーショナルな作品が好きな方
  • 女性主人公のサクセスストーリーに胸を打たれたい方

どの角度から見ても「Golden」の名にふさわしい一曲なので、ぜひ映画とあわせて楽しんでみてください。

まとめ

作品のストーリーや背景から、かなり韓国文化、神話が反映されている気がします。

しっかり元ネタの調査を行っていることが見て取れます。

これもまた作品のクオリティーを上げている要素です。

さらに歌唱担当の面々が非常に豪華であり、音楽に相当力を入れていることがわかります。

どの角度から見ても非の打ち所がない「Golden」の名に相応しいこの楽曲を多くの方に楽しんでほしいと思います。





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