【カラオケでマイクがキーン?】ハウリングの原因と今すぐできる対策

こんにちは、DECO MUSIC SCHOOLです!

カラオケで気持ちよく歌っているときに、

急に「キーン」と音が鳴って歌いにくくなることはありませんか?

急に起こるから原因がわからない…💦

一度なると何回も繰り返してしまう…💦

そんな経験、ある方も多いと思います。

今回は、この「キーン」という音の原因と、

その解決策についてわかりやすく解説していきます。

ハウリングが起きているから

キーンという音の正体は、まさしく「ハウリング」です。

ハウリングが起きると、音が循環し続けて増幅し、

あの不快なキーン音になってしまいます。

逆に言えば、音の循環を止めればハウリングは防げるということです。

ハウリングとは?

ハウリングとは、

スピーカーから出た音をマイクが拾い、

それがまたスピーカーから出て、さらにマイクが拾う…

という現象を繰り返すことです。





このループが続くことで、音はどんどん増幅していきます。

ひどい場合は、機材にダメージが出ることもあるため注意が必要です。

もしハウリングが起きた場合は、応急処置として

マイクの音を拾う部分を手で覆って一時的に遮断するのがおすすめです。

その後、落ち着いてから原因を見直しましょう。



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なぜハウリングが起きるのか

ハウリングが起きる原因はいくつかあります。

全ての原因が取り除かれていれば、ハウリングは起きません。

では、それぞれ確認していきましょう。

マイクの入力が高すぎる

マイクには「入力(=gain)」があります。

入力感度が高いと、小さな音や遠くの音まで拾いやすくなります。

その結果、必要以上に音を拾ってしまい、ハウリングが起きやすくなります。

特に歌声はもともと音量があるため、

入力を上げすぎると音割れやハウリングの原因になります。

スピーカーの出力が高すぎる

スピーカーには「出力(=out)」があります。

スピーカーの音が大きいほど、

マイクがその音を拾いやすくなり、ハウリングにつながります。

また、出力を上げすぎると、それに合わせてマイク入力も上げてしまい、

さらに聞きにくくなってまた出力を上げる…という悪循環に陥りがちです。

最小限のボリュームにとどめておきましょう。

マイクがスピーカーに向いている

設定が適切でも、マイクの向きによってはハウリングは起きます。

それはマイクが直接スピーカーに向いている時です。

特に、スピーカーが背後にある状態は要注意です。

自分の声と一緒にスピーカーの音も拾ってしまい、

ハウリングが発生しやすくなります。

マイクの握り方を間違えている

せっかくだからカッコよく歌いたくて、ラッパーやロッカーのように

マイクの先端部分を握って歌う方がいらっしゃいます。

しかしこの使い方は、音響的に嫌煙されるものです。





カラオケで使われることが多いのは、「ダイナミクスマイク」と呼ばれるもので、

このマイクの先端(グリル部分)を握ってしまうと、

「カッピング」という状態になり、ハウリングの原因になります。



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ハウリングを起こさないために

原因がわかったところで、

どう対処すればいいのか、具体的な対策を見ていきましょう。

マイクの入力を調整する

10段階で設定できる場合は、

まずは「5(真ん中)」を基準にするのがおすすめです。

そこから自分の声に合わせて微調整していきましょう。

また、マイクは口から指3本分程度の距離で使うと安定します。

さらに「指向性」にも注目しましょう。

ダイナミクスマイクは、先端(頭頂部)で音を拾います。

そのため、先端がしっかり口元に向くように意識すると、

よりクリアに音を拾えます。

スピーカーの出力を下げる

耳が痛くならない、心地よい音量を基準に設定しましょう。

迷った場合は、全体を一度「真ん中」に設定し、

そこから調整していくのがおすすめです。

また、エコーが強いと音のバランスが分かりにくくなるため、

エコーは後から加えるようにしましょう。





マイクをスピーカーに向けない

スピーカーを背にして立たないように意識しましょう。

マイクとスピーカーが向き合わない配置にすることが大切です。

カラオケでは、自分の視界にスピーカーが入る位置で歌うと、

ハウリングが起きにくくなります。

マイクの握り方を見直す

グリル部分は握らず、

マイクの柄の部分を持つようにしましょう。

同時に、先端がしっかり口元に向くように調整すると、

クリアな声で歌えるようになります。

よくある質問(Q&A)

Q1. ハウリングが起きたときはどうすればいいですか?

まずは一度、マイクが音を拾わない状態にすることが大切です。

応急処置として、マイクの先端(グリル部分)を手で覆うことで音の循環を一時的に止めることができます。

その後、

マイクの向きや音量設定を見直して、根本的な原因を解消しましょう。

Q2. マイクの音量はどれくらいが適切ですか?

10段階で調整できる場合は、5(真ん中)を基準にするのがおすすめです。

そこから自分の声量や環境に合わせて微調整していくと、ハウリングを防ぎつつ聞きやすい音になります。

上げすぎるとハウリングの原因になるため注意しましょう。

Q3. なぜマイクの持ち方でハウリングが起きるのですか?

マイクの先端(グリル部分)を握ると、カッピングという状態になり音の拾い方が変わってしまうためです。

その結果、不要な音まで拾いやすくなり、ハウリングが発生しやすくなります。

マイクは柄の部分を持つように意識しましょう。

Q4. スピーカーの位置はどのように意識すればいいですか?

マイクがスピーカーの方向を向かないようにすることが重要です。

特に背後にスピーカーがある状態は、音を拾いやすくハウリングの原因になります。

カラオケでは、自分の視界にスピーカーが入る位置で歌うと安定しやすいです。

Q5. ハウリングしにくい歌い方はありますか?

あります。

マイクに頼りすぎず、しっかりと声を前に出す意識を持つことが大切です。

適切な距離(指3本分程度)を保ち、クリアに声を入れることで、余計な音を拾いにくくなります。

結果として、ハウリングも起きにくくなります。





まとめ

ハウリングが起きる理由の多くは、機材の設定や使い方によって起きる現象です。

すべてを機械に頼りすぎるから引き起こされると言っても過言ではありません。

まずはマイクに頼らなくても通る声作りを意識し、

その上で最小限のサポートとして機材を使うことが大切です。

そうすることで、より良い音響環境で、

気持ちよく歌えるようになります。



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